シングルスが田口涼太郎、ダブルスは竹島駿朗/菊池玄吾が優勝 [高崎オープン2021]

写真は男子シングルス優勝の田口涼太郎(近畿大学/左)と準優勝の片山翔(伊予銀行)(写真提供◎高崎市テニス協会)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)公認大会の「高崎オープンテニス」(男子:J1-5、女子:J1-1/群馬県高崎市・清水善造メモリアルコート/本戦9月27日~10月3日/賞金総額:男子100万円、女子20万円/ハードコート)が開催され、各種目の優勝者が出揃った。

 男子シングルス決勝は、第16シードの田口涼太郎(近畿大学)が第8シードの片山翔(伊予銀行)を6-1 6-4で下して優勝を飾った。

 トップ2シードの対戦となった男子ダブルス決勝は、第2シードの竹島駿朗(Team REC)/菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)が第1シードの江原弘泰(エキスパートパワーシズオカ)/片山を6-1 6-4で倒してタイトルを獲得した。

 女子の部も開催され、シングルスが第2シードの相川真侑花(テニスユナイテッド)、ダブルスはワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した久保杏夏(TEAM YONEZAWA)/伊藤あおい(サリュートテニス専門学院)が制した。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○57田口涼太郎(近畿大学)[16] 6-1 6-4 ●16片山翔(伊予銀行)[8]

男子シングルス準決勝

○16片山翔(伊予銀行)[8] 6-2 6-1 ●17白石光(早稲田大学)[3]

○57田口涼太郎(近畿大学)[16] 6-3 4-6 6-1 ●33羽澤慎治(慶應義塾大学)[7]

男子シングルス準々決勝

○16片山翔(伊予銀行)[8] 6-4 6-7(3) 6-0 ●1今村昌倫(JCRファーマ)[1]

○17白石光(早稲田大学)[3] 7-5 5-7 6-1 ●32江原弘泰(エキスパートパワーシズオカ)[5]

○33羽澤慎治(慶應義塾大学)[7] 6-1 6-3 ●41鈴木昂(エキスパートパワーシズオカ)[13]

○57田口涼太郎(近畿大学)[16] 1-6 6-3 6-1 ●54岡村一成(橋本総業ホールディングス)

男子ダブルス決勝

○32竹島駿朗/菊池玄吾(Team REC/エキスパートパワーシズオカ)[2] 6-1 6-4 ●1江原弘泰/片山翔(エキスパートパワーシズオカ/伊予銀行)[1]

男子ダブルス準決勝

○1江原弘泰/片山翔(エキスパートパワーシズオカ/伊予銀行)[1] 6-7(5) 7-5 [10-7] ●9楠原悠介/野口政勝(伊予銀行/エキスパートパワーシズオカ)[3/WC] 

○32竹島駿朗/菊池玄吾(Team REC/エキスパートパワーシズオカ)[2] 6-2 7-6(4) ●24白石光/金城充(早稲田大学/三友スポーツマネジメント)[4/WC]

女子シングルス決勝

○32相川真侑花(テニスユナイテッド)[2] 6-1 7-6(5) ●9古屋美智留(フリー)[3]

女子シングルス準決勝

○9古屋美智留(フリー)[3] 6-2 6-1 ●1本藤咲良(マサスポーツシステム)[1]

○32相川真侑花(テニスユナイテッド)[2] 3-6 6-4 6-1 ●24伊藤あおい(サリュートテニス専門学院)[4]

女子ダブルス決勝

○4久保杏夏/伊藤あおい(TEAM YONEZAWA/サリュートテニス専門学院)[WC] 6-0 6-3 ●8中舘夏美/園田彩乃(SENKO/自由ガ丘インターナショナルテニスカレッジ)[2]


(右から)男子ダブルス優勝の竹島駿朗(Team REC)、菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)、準優勝の江原弘泰(エキスパートパワーシズオカ)、片山翔(伊予銀行)(写真提供◎高崎市テニス協会)


女子シングルス優勝の相川真侑花(テニスユナイテッド/右)と準優勝の古屋美智留(フリー)(写真提供◎高崎市テニス協会)


女子ダブルス優勝の久保杏夏(TEAM YONEZAWA/右)と伊藤あおい(サリュートテニス専門学院)(写真提供◎高崎市テニス協会)


女子ダブルス準優勝の中舘夏美(SENKO/右)と園田彩乃(自由ガ丘インターナショナルテニスカレッジ)(写真提供◎高崎市テニス協会)

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写真提供◎高崎市テニス協会

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