戸澤郁也(信州大4年)と佐鳥里花子(金沢大2年)が優勝、佐鳥は単複2冠 [R3夏季北信越学生]
北信越学生テニス連盟が主催する「令和3年度北信越学生テニス選手権大会」(長野県松本市・浅間温泉庭球公園、豊科南部総合公園テニスコート/本戦10月18~23日/砂入り人工芝コート)は最終日を迎え、男子シングルス準決勝および男女シングルスと男子ダブルスの決勝が行われた。
男子シングルス決勝は第6シードの戸澤郁也(信州大学4年)が第9シードの松島昇吾(富山大学4年)を6-3 6-1で、金沢大学同士の対戦となった女子シングルス決勝は第2シードの佐鳥里花子(2年)がノーシードから勝ち上がってきた坂野愛(1年)を6-2 6-3で下してそれぞれ優勝を飾った。
佐鳥は柳澤有紀(金沢大学3年)とのペアで出場した女子ダブルスを制しており、単複2冠を達成した。
トップ2シードの対戦となった男子ダブルス決勝は、第1シードの金子歩夢(信州大学4年)/渋井諒(金沢大学3年)が第2シードの浦川晃(信州大学4年)/戸澤を6-4 6-0で倒してタイトルを獲得した。
今年の北信越学生テニス選手権大会は男子シングルス64ドロー、女子シングルス29ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス15ドローで争われた。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
本戦最終日の試合結果
男子シングルス決勝
○48戸澤郁也(信州大学)[6] 6-3 6-1 ●9松島昇吾(富山大学)[9]
男子シングルス準決勝
○9松島昇吾(富山大学)[9] 6-3 6-4 ●17渋井諒(金沢大学)[5]
○48戸澤郁也(信州大学)[6] 6-2 6-3 ●56太田皓介(信州大学)[10]
女子シングルス決勝
○32佐鳥里花子(金沢大学)[2] 6-2 6-3 ●11坂野愛(金沢大学)
男子ダブルス決勝
○1金子歩夢/渋井諒(信州大学/金沢大学)[1] 6-4 6-0 ●32浦川晃/戸澤郁也(信州大学)[2]
男子ダブルス優勝の金子歩夢(右)/渋井諒(信州大学4年/金沢大学3年)(写真提供◎北信越学生テニス連盟)
写真提供◎北信越学生テニス連盟
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Related
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-04-14
18歳の石井さやかがITFツアー初優勝、プロ転向後の初タイトルを獲得 [W35富士薬品セイムス ウィメンズカップ]
-
2024-04-13
2024年最初の国内ジュニア全国大会は鈴木琉斗(神奈川/慶應義塾高校)と上村睦実(愛知/名古屋LTC)が優勝 [MUFGジュニア2024]
-
2024-04-15
トップシードを守った内田海智が2021年10月以来のITFツアー9勝目 [M15キロタ]
-
2024-04-14
片山翔が男子シングルス2連覇、中川舜祐/楠原悠介はダブルス優勝 [第60回東京オープン]
-
2024-04-13
青山修子/柴原瑛菜が代表戦9試合目で初黒星、日本は3勝1敗でカザフスタンに勝利 [ビリージーンキングカップ日本対カザフスタン]