宮崎百合子がダブルスでWTAツアー本戦デビューも勝利ならず [トランシルバニア・オープン]
WTAツアー公式戦の「トランシルバニア・オープン」(ルーマニア・クルジュ ナポカ/10月25~31日/賞金総額23万5238ドル/室内ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、アナスタシア・ガサノワ(ロシア)/宮崎百合子(メディロム)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したアレクサンドラ・イグナティック/アンドレア・プリサカリウ(ともにルーマニア)に1-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間5分。
ガサノワと宮崎とガサノワは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。25歳の宮崎がWTAツアーで本戦の舞台に立ったのは今回が初めてだったが、デビュー戦を勝利で飾ることはできなかった。
宮崎はシングルスの予選に参戦していたが、予選決勝で第4シードのアレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)に1-6 2-6で敗れていた。
イグナティック/プリサカリウは準々決勝で、第2シードのクルニッチ/レスリー・パッティナマ ケルクホーフ(オランダ)と対戦する。クルニッチ/パッティナマ ケルクホーフは1回戦で、ジャクリーン・クリスティアン(ルーマニア)/アリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)を6-4 6-3で下しての勝ち上がり。
トランシルバニア・オープンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
予選結果|日本人選手
予選決勝
●15宮崎百合子(日本/メディロム)1-6 2-6 ○13アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)[4]
予選1回戦
○15宮崎百合子(日本/メディロム)6-4 7-5 ●16エカテリーネ・ゴルゴゼ(ジョージア)[7]
上位出場選手シード順位|シングルス
シモナ・ハレプ(ルーマニア)[1]
アネット・コンタベイト(エストニア)[2]
エマ・ラドゥカヌ(イギリス)[3]
ジル・タイヒマン(スイス)[4]
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ