カラシニコワ/加藤未唯が苦しみながらも4度目の準々決勝を初めて突破 [リンツ女子]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「オーバーエスターライヒ・レディース・リンツ」(WTA250/オーストリア・リンツ/11月6~12日/賞金総額23万5238ドル/室内ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、第2シードのオクサーナ・カラシニコワ(ジョージア)/加藤未唯(ザイマックス)がエリクサーヌ・レシェミア(フランス)/イングリッド・ニール(アメリカ)を3-6 7-6(5) [10-5]で倒してベスト4に進出した。試合時間は1時間45分。

 加藤とカラシニコワのコンビは、今大会が6度目のダブルス出場。今シーズンは9月から10月にかけて3大会でペアを組み、いずれも準々決勝で敗れていた。今大会の1回戦では、穂積絵莉(日本住宅ローン)/テレサ・ミハリコバ(スロバキア)を6-2 6-3で破って勝ち上がっていた。

 カラシニコワ/加藤は準決勝で、ワン・シンユー/ジェン・サイサイ(ともに中国)とエカテリーナ・アレクサンドロワ/ヤナ・シジコワ(ともにロシア)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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