大坂なおみ、ハレプ、クデルメトワのトップ3シードがベスト8に進出 [メルボルン・サマーセット1]

2022-01-06

大坂なおみ、ハレプ、クデルメトワのトップ3シードがベスト8に進出 [メルボルン・サマーセット1]

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写真は大坂なおみ（フリー）（Getty Images）

　2022年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「メルボルン・サマーセット1」（WTA250／オーストラリア・ビクトリア州メルボルン／1月4～9日／賞金総額23万9477ドル／ハードコート）の女子シングルス2回戦で、第1シードの大坂なおみ（フリー）がマリナ・ザネフスカ（ベルギー）を6-1 6-1で退けベスト8進出を決めた。試合時間は58分。

　3回戦敗退に終わった昨年9月のUSオープン（アメリカ・ニューヨーク／ハードコート）を最後に公式戦でプレーしていなかった大坂は、約4ヵ月ぶりの復帰戦に臨んでいる。

　昨シーズンの大坂は東京オリンピックを含む9大会でプレーし、2月のオーストラリアン・オープン（オーストラリア・メルボルン／ハードコート）では2年ぶりに女王の座に返り咲くなど18勝6敗の戦績を残した。

　大坂は準々決勝で、クララ・ビュレル（フランス）を7-5 2-6 6-4で破って勝ち上がったアンドレア・ペトコビッチ（ドイツ）と対戦する。

　そのほかの試合では第2シードのシモナ・ハレプ（ルーマニア）、第3シードのベロニカ・クデルメトワ（ロシア）、第6シードのビクトリヤ・ゴルビッチ（スイス）、アナ・コニュ（クロアチア）、アナスタシア・ポタポワ（ロシア）、予選勝者のジェン・チンウェン（中国）が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

　準々決勝ではハレプがゴルビッチと、クデルメトワがポタポワと、コニュはジェンと顔を合わせる。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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