ハレプがアイアバをストレートで退け2022年シーズンをスタート [メルボルン・サマーセット1]

写真はシモナ・ハレプ(ルーマニア)(Getty Images)


 2022年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「メルボルン・サマーセット1」(WTA250/オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/1月4~9日/賞金総額23万9477ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で第2シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が予選勝者のデスタニー・アイアバ(オーストラリア)を6-4 6-2で退け、今季初戦を勝利で飾った。試合時間は1時間18分。

 昨シーズンのハレプはケガによる離脱期間もあってタイトルを獲得できず、13大会でプレーして24勝10敗の戦績を残した。

 ハレプは2回戦で、前日に勝ち上がりを決めていたエレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)と対戦する。

 この日はハレプ以外にも2人のシード勢が初戦に登場して第3シードの第3シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)がヴィクトリア・クズモバ(スロバキア)を7-6(4) 7-6(6)で破って勝ち上がったが、第8シードのカテリーナ・シニアコバ(チェコ)は予選勝者のアンナ・ボンダール(ハンガリー)に5-7 6-7(8)で競り負けた。

 そのほかの試合では日本の日比野菜緒(ブラス)を7-6(3) 7-6(4)で倒したマディソン・ブレングル(アメリカ)をはじめ、アナスタシア・ポタポワ(ロシア)、クララ・ビュレル(フランス)、予選勝者のレスリー・パッティナマ ケルクホーフ(オランダ)とジェン・チンウェン(中国)が2回戦に駒を進めた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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