シード選手を倒したアニシモワとサスノビッチが決勝に進出 [メルボルン・サマーセット2]

写真はアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)(Getty Images)


 2022年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「メルボルン・サマーセット2」(WTA250/オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/1月4~9日/賞金総額23万9477ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝が行われ、ともにノーシードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)とアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)がタイトルをかけて初対決することになった。

 アニシモワが第3シードのダリア・カサキナ(ロシア)を6-2 6-0で退け、予選勝者のサスノビッチは第7シードのアン・リー(アメリカ)を7-6(4) 2-6 6-3で振りきった。

 2019年4月のボゴタ(WTAインターナショナル/クレーコート)でWTAツアー初優勝を飾った20歳のアニシモワは、2つ目のタイトル獲得に王手をかけた。過去のツアー決勝での戦績は、1勝1敗となっている。

 27歳のサスノビッチは2018年1月のブリスベン(WTAプレミア/ハードコート)以来となる3度目のツアー決勝進出で、初優勝を目指している。(テニスマガジン)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles