カサキナ、タウソンらベスト8が出揃う [メルボルン・サマーセット2]

写真は2021年USオープンでのダリア・カサキナ(ロシア)(Getty Images)


 2022年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「メルボルン・サマーセット2」(WTA250/オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/1月4~9日/賞金総額23万9477ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第3シードのダリア・カサキナ(ロシア)がマディソン・キーズ(アメリカ)を7-6(4) 2-6 6-3で倒してベスト8進出を決めた。試合時間は2時間13分。

 カサキナは準々決勝で、予選勝者のクレア・リュー(アメリカ)を3-6 7-5 6-1で破って勝ち上がったヌリア・パリザス ディアス(スペイン)と対戦する。

 そのほかの試合では第6シードのクララ・タウソン(デンマーク)、第7シードのアン・リー(アメリカ)、イリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)、予選勝者のアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)とカミラ・ラヒモワ(ロシア)、アマンダ・アニシモワ(アメリカ)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 ラヒモワが第4シードのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)を7-6(3) 6-4で、アニシモワは第5シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)を6-4 6-1で下してそれぞれシードダウンを演じた。

 準々決勝ではタウソンがサスノビッチと、リーがラヒモワと、ベグはアニシモワと顔を合わせる。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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