キーズがメルボルン・パークで2年ぶりの勝利 [メルボルン・サマーセット2]
2022年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「メルボルン・サマーセット2」(WTA250/オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/1月4~9日/賞金総額23万9477ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦でマディソン・キーズ(アメリカ)が予選勝者のハリエット・ダート(イギリス)を6-3 7-6(2)で倒し、メルボルン・パークで2年ぶりの勝ち星を挙げた。試合時間は1時間26分。
2015年オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン)で4強入りした実績を持つ26歳のキーズは昨年の同大会に向けてチャーター便に乗る前に受けた新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性と判定され、欠場を余儀なくされていた。
キーズは2回戦で、予選勝者のアンナ・カリンスカヤ(ロシア)が第2セット途中で棄権したため勝ち上がった第3シードのダリア・カサキナ(ロシア)と対戦する。
そのほかの試合ではヌリア・パリザス ディアス(スペイン)、レベッカ・ピーターソン(スウェーデン)と、予選勝者のクレア・リュー(アメリカ)、アリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)、ジュ・リン(中国)、カミラ・ラヒモワ(ロシア)が2回戦に駒を進めた。
第8シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)はリューに6-4 4-6 3-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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