アデレード優勝の穂積絵莉/二宮真琴が2018年フレンチ・オープン以来のグランドスラム大会マッチ勝利 [オーストラリアン・オープン]

写真は穂積絵莉(左)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月27~30日/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)がカタジーナ・ピテール(ポーランド)/マヤル・シェリフ(エジプト)を6-2 6-4で下し、グランドスラム大会では2018年フレンチ・オープン以来の勝ち星を挙げた。試合時間は1時間12分。

 ともに1994年生まれで27歳の二宮と穂積のコンビは、今季3度目のダブルス出場。2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)では日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出し、準優勝を果たした。

 前週のアデレード(WTA250/ハードコート)に第3シードで参戦した穂積/二宮は、4試合を勝ち抜き同ペアでのツアー初タイトルを獲得した。

 穂積/二宮は2回戦で、第9シードのキャロライン・ドラハイド(アメリカ)/ストーム・サンダース(オーストラリア)とアンナ カロリーナ・シュミドローバ(スロバキア)/キンバリー・ジマーマン(ベルギー)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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