大坂がセンターコートのオープニングマッチに勝利 [オーストラリアン・オープン]
今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月20日~2月2日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、ディフェンディング・チャンピオンで第3シードの大坂なおみ(日清食品)がマリー・ブーズコバ(チェコ)を6-2 6-4で破り、センターコートのオープニングマッチを勝利で飾った。試合時間は1時間20分。
全豪に5年連続出場となる大坂は、昨年の大会でグランドスラム2大会連続制覇の偉業を達成。決勝ではペトラ・クビトバ(チェコ)を7-6(2) 5-7 6-4で倒し、世界ナンバーワンの座に就いた。
両者は今回が初対戦。21歳のブーズコバは昨年8月に世界ランク自己最高となる53位をマークし、ITFツアーではシングルスで通算12勝を挙げている。
2019年シーズンの大坂は、USオープンで連覇を逃したあとに9月の大阪(WTAプレミア/ハードコート)と10月の北京(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)で2大会連続優勝を果たした。今大会では、自身初となるタイトル防衛に挑んでいる。
大坂は2回戦で、ジェン・サイサイ(中国)と対戦する。ジェンは1回戦で、予選勝者のアンナ・カリンスカヤ(ロシア)を6-3 6-2で下しての勝ち上がり。
※写真は大坂なおみ(日清食品)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 20: Naomi Osaka of Japan celebrates winning a point during her Women's Singles first round match against Marie Bouzkova of Czech Republic on day one of the 2020 Australian Open at Melbourne Park on January 20, 2020 in Melbourne, Australia. (Photo by Mark Kolbe/Getty Images)
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