19歳ムゼッティが苦戦しながらも今季のマッチ初勝利でベスト8に進出 [ATPプネー]

写真はオーストラリアン・オープンでのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「タタ・オープン・マハーラーシュトラ」(ATP250/インド・マハーラーシュトラ州プネー/1月31日~2月6日/賞金総額49万3875ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第2シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)がアレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)を7-6(3) 3-6 6-3で倒してベスト8に進出した。試合時間は2時間3分。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ムゼッティはこの試合が初戦だった。19歳のムゼッティは今季ここまで2大会でプレーしたがいずれも初戦敗退に終わっており、これがシングルスでのマッチ初勝利となった。

 ムゼッティは次のラウンドで、カンタン・アリス(フランス)を6-3 7-6(7)で破って勝ち上がったカミル・マイクシャク(ポーランド)と対戦する。

 そのほかの試合では第5シードのダニエル・アルトマイヤー(ドイツ)がラドゥ・アルボット(モルドバ)を3-6 6-4 6-4で退け、ジョアン・ソウザ(ポルトガル)は第3シードのジャンルカ・マーゲル(イタリア)を4-6 6-3 7-6(4)で破る番狂わせを演じ、勝ち上がった両者が準々決勝で顔を合わせることになった。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles