トップシードのシュワルツマンが地元勢対決の初戦に勝利し準々決勝へ [コルドバ・オープン]

写真は2021年アルゼンチン・オープンでのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「コルドバ・オープン」(ATP250/アルゼンチン・コルドバ/1月31日~2月6日/賞金総額49万3875ドル/クレーコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)が予選勝者のフアン パブロ・フィコビッチ(アルゼンチン)との地元勢対決を6-3 6-2で制してベスト8に進出した。試合時間は1時間10分。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、シュワルツマンはこの試合が初戦だった。今大会に4年連続出場となる29歳のシュワルツマンは、2020年の準優勝がこれまでの最高成績。昨年は準々決勝で、アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)に1-6 6-4 3-6で敗れていた。

 シュワルツマンは次のラウンドで、ジャウメ・ムナール(スペイン)を6-2 3-6 6-1で破って勝ち上がったラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のダニエル エライ・ガラン(コロンビア)と対戦する。

 そのほかの試合ではラッキールーザーのニコラ・ミロジェビッチ(セルビア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したトマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)を6-3 7-6(4)で退け、ワイルドカードのフアン イグナシオ・ロンデロ(アルゼンチン)は第8シードのペドロ・マルチネス(スペイン)を6-3 7-6(3)で倒し、勝ち上がった両者が準々決勝で顔を合わせることになった。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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