穂積絵莉／二宮真琴は3週連続初戦敗退 [カタール・オープン]

2022-02-21

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穂積絵莉／二宮真琴は3週連続初戦敗退 [カタール・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真はオーストラリアン・オープンでの穂積絵莉（左）／二宮真琴（日本住宅ローン／エディオン）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦の「カタール・トタルエナジーズ・オープン」（カタール・ドーハ／2月20～26日／賞金総額233万1698ドル／ハードコート）の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉（日本住宅ローン）／二宮真琴（エディオン）はウルリカ・エイケリ（ノルウェー）／アレクサンドラ・パノワ（ロシア）に4-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間16分。

　ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季6度目のダブルス出場。2018年フレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）では日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、今年1月のアデレード（WTA250／ハードコート）では4試合を勝ち抜き同ペアでのツアー初タイトルを獲得した。

　エイケリ／パノワは次のラウンドで、第1シードのバーボラ・クレイチコバ／カテリーナ・シニアコバ（ともにチェコ）と対戦する。上位4シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

　そのほかの日本勢は柴原瑛菜（橋本総業ホールディングス）がジャン・シューアイ（中国）とのペアで第2シード、青山修子（近藤乳業）はアレクサンドラ・クルニッチ（セルビア）と組んでダブルスに出場している。

　カタール・オープンはWTA1000に格付けされる大会で、シングルス56ドロー、ダブルス28ドローで争われる。（テニスマガジン）

上位出場選手シード順位｜シングルス

アーニャ・サバレンカ（ベラルーシ）[1]
バーボラ・クレイチコバ（チェコ）[2]
パウラ・バドーサ（スペイン）[3]
アネット・コンタベイト（エストニア）[4]
ガルビネ・ムグルッサ（スペイン）[5]
マリア・サカーリ（ギリシャ）[6]
イガ・シフィオンテク（ポーランド）[7]
オンス・ジャバー（チュニジア）[8]

※[　]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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