地元メキシコのザカリアスがシングルスでWTAツアー本戦初勝利 [WTAモンテレイ]

写真はマルセラ・ザカリアス(メキシコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「GNP保険オープン」(WTA250/メキシコ・ヌエボ レオン州モンテレイ/2月日28~3月6日/賞金総額23万9477ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦でマルセラ・ザカリアス(メキシコ)がエマ・ナバーロ(アメリカ)とのワイルドカード(主催者推薦枠)の対決を6-1 6-7(3) 6-3で制し、WTAツアーの同種目で初の本戦勝利をマークした。試合時間は2時間30分。

 今大会に11年連続出場となる27歳のザカリアスは過去2度の本戦(2014年、16年)はいずれも初戦敗退に終わっており、昨年は予選1回戦で敗れていた。

 ザカリアスは次のラウンドで、マグダレナ・フレッヒ(ポーランド)を6-3 7-6(6)で破って勝ち上がった第5シードのカミラ・オソリオ(コロンビア)と対戦する。

 そのほかの試合ではディフェンディング・チャンピオンで第2シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)、第4シードのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)、ベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)、予選勝者のアルモニー・タン(フランス)とビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)、ヘザー・ワトソン(イギリス)が2回戦に駒を進めた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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