前年覇者フェルナンデスがティーンエイジャー対決を制して3年連続8強入り [WTAモンテレイ]

写真はレイラ・フェルナンデス(カナダ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「GNP保険オープン」(WTA250/メキシコ・ヌエボ レオン州モンテレイ/2月日28~3月6日/賞金総額23万9477ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第2シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)がジェン・チンウェン(中国)とのティーンエイジャー対決を6-1 4-6 7-6(3)で制してベスト8に進出した。試合時間は2時間42分。

 ともに2002年生まれで19歳のふたりは、今回が初対戦だった。第1セットを快調に取ったフェルナンデスは第2セット最後のゲームでこの日唯一のブレークを許してセットオールに追いつかれたが、第3セットではお互いにキープし合って迎えたタイブレークをものにして勝利をもぎ取った。

 今大会に3年連続出場となるフェルナンデスは、昨年の大会で5試合を勝ち抜きWTAツアー初優勝を飾っていた。2020年にも8強入りしていたフェルナンデスは、同大会での戦績を9勝1敗とした。

 フェルナンデスは次のラウンドで、マヤル・シェリフ(エジプト)とワン・チャン(中国)の勝者と顔を合わせる。

 そのほかの試合では第4シードのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)が予選勝者のアルモニー・タン(フランス)を6-2 6-2で、第5シードのカミラ・オソリオ(コロンビア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマルセラ・ザカリアス(メキシコ)を7-6(2) 6-3で、ベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)はワン・シンユー(中国)を6-2 6-2で下してそれぞれ準々決勝に駒を進めた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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