国際テニス連盟（ITF）のジュニア公式戦「リポビタン国際ジュニア in 久留米 Supported by KIMIKO DATE x YONEX PROJECT」（ITFグレード5／福岡県久留米市・久留米総合スポーツセンター テニスコート／本戦3月9～13日／ハードコート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は第5シードの武藤守生（福岡パシフィックTA）が第1シードの三城貴雅（トップランAIOI）を6-4 7-5で、トップ2シードの対戦となった女子シングルス決勝は第1シードの辻岡史帆（SYT月見野テニススクール）が第2シードの松田鈴子（ノア・テニスアカデミー神戸垂水）を6-0 6-2で下してそれぞれ優勝を飾った。

　ダブルスは男子が森田皐介／中島稀里琥（ともに柳川高等学校）、女子は第1シードの藤田佳乃（LYNX Tennis Academy）／辻岡がタイトルを獲得し、辻岡は単複2冠を達成した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○25武藤守生（日本／福岡パシフィックTA）[5] 6-4 7-5 ●1三城貴雅（日本／トップランAIOI）[1]

男子シングルス準決勝

○1三城貴雅（日本／トップランAIOI）[1] 7-5 4-6 6-3 ●9森田皐介（日本／柳川高等学校）[3]

○25武藤守生（日本／福岡パシフィックTA）[5] 6-4 3-6 6-3 ●17逸﨑獅王（日本／First-J Junior Team）[8]

男子シングルス準々決勝

○1三城貴雅（日本／トップランAIOI）[1] 6-3 4-6 6-3 ●8前田透空（日本／吉田記念テニス研修センター）[6]

○9森田皐介（日本／柳川高等学校）[3] 6-2 6-1 ●14吉田壮汰（日本／関西高校）

○17逸﨑獅王（日本／First-J Junior Team）[8] 4-6 7-5 7-6(5) ●24坂本日色（日本／トップランAIOI）[4]

○25武藤守生（日本／福岡パシフィックTA）[5] 7-6(5) 7-6(5) ●29遊川大和（日本／関西高校）

女子シングルス決勝

○1辻岡史帆（日本／SYT月見野テニススクール）[1] 6-0 6-2 ●32松田鈴子（日本／ノア・テニスアカデミー神戸垂水）[2]

女子シングルス準決勝

○1辻岡史帆（日本／SYT月見野テニススクール）[1] 6-4 6-3 ●9田邑来未（日本／TENNIS SUPPORT “梅塾”）[4]

○32松田鈴子（日本／ノア・テニスアカデミー神戸垂水）[2] 6-1 6-7(5) 6-2 ●17中岡咲心（日本／やすいそ庭球部）[6]

女子シングルス準々決勝

○1辻岡史帆（日本／SYT月見野テニススクール）[1] 7-5 6-4 ●6西村佳世（日本／I love all tennis academy）

○9田邑来未（日本／TENNIS SUPPORT “梅塾”）[4] 6-3 6-4 ●14新井愛梨（日本／同志社国際高）

○17中岡咲心（日本／やすいそ庭球部）[6] 7-5 7-6(5) ●21市岡梓奈（日本／グリーンテニスプラザ）[WC]

○32松田鈴子（日本／ノア・テニスアカデミー神戸垂水）[2] 6-1 6-3 ●28岸本聖奈（日本／ブライトテニスセンター）

男子ダブルス決勝

○4森田皐介／中島稀里琥（柳川高等学校）6-1 6-4 ●12宮里琉星／武藤守生（TCμ／福岡パシフィックTA）[3]

男子ダブルス準決勝

○4森田皐介／中島稀里琥（柳川高等学校）6-2 6-4 ●6畑泰成／神山宏正（Smile Tennis College／TEAM YONEZAWA）

○12宮里琉星／武藤守生（TCμ／福岡パシフィックTA）[3] 7-6(7) 6-3 ●14角陽太／角南凌（開星高校／関西高校）

女子ダブルス決勝

○1藤田佳乃／辻岡史帆（LYNX Tennis Academy／SYT月見野テニススクール）[1] 6-4 4-6 [10-5] ●12新井愛梨／田邑来未（同志社国際高／TENNIS SUPPORT “梅塾”）[4]

女子ダブルス準決勝

○1藤田佳乃／辻岡史帆（LYNX Tennis Academy／SYT月見野テニススクール）[1] 6-4 6-7(5) [10-6] ●5小山ほのり／大山華歩（西宮甲英高等学院／ノア・テニスアカデミー神戸垂水）[3]

○12新井愛梨／田邑来未（同志社国際高／TENNIS SUPPORT “梅塾”）[4] 6-1 6-4 ●15門脇優夏／吉田梨真（ノア・テニスアカデミー神戸垂水／園田学園高等学校）