シード撃破の西岡良仁が3回戦へ、エバンズに4連勝 [マイアミ・オープン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(ATP1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月23日~4月3日/賞金総額955万4920ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、西岡良仁(ミキハウス)が第24シードのダニエル・エバンズ(イギリス)を3-6 6-4 6-3で倒してベスト32に進出した。試合時間は2時間18分。

 マイアミに2年連続7回目の出場となる26歳の西岡は、初めて予選を突破した2016年の3回戦進出がこれまでの最高成績。4度目の本戦だった昨年は、1回戦でキャメロン・ノリー(イギリス)に1-6 6-3 5-7で惜敗していた。

 この結果で西岡は、エバンズとの対戦成績を4勝0敗とした。直近では2020年1月にオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン)の2回戦で顔を合わせ、西岡が6-4 6-3 6-4で勝っていた。

 今大会での西岡は予選2試合を勝ち抜いたあと、1回戦で予選勝者のエミリオ・ゴメス(エクアドル)を6-2 6-7(2) 6-1で破って勝ち上がっていた。

 西岡は3回戦で、第12シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)とロイド・ハリス(南アフリカ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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