西岡良仁は16強入りならず、ハリスに唯一のブレークポイントを決められ惜敗 [マイアミ・オープン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(ATP1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月23日~4月3日/賞金総額955万4920ドル/ハードコート)の男子シングルス3回戦で、西岡良仁(ミキハウス)はロイド・ハリス(南アフリカ)に6-7(5) 6-4 5-7で惜敗した。試合時間は2時間34分。

 ハリスが第3セットで5つのブレークポイントをすべてセーブしたのに対し、西岡は5-6で迎えたこの日最初のブレークポイントを落として試合に終止符が打たれた。

 マイアミに2年連続7回目の出場となる26歳の西岡は、初めて予選を突破した2016年の3回戦進出がこれまでの最高成績。4度目の本戦だった昨年は、1回戦でキャメロン・ノリー(イギリス)に1-6 6-3 5-7で惜敗していた。

 この結果でハリスは、西岡との対戦成績を2勝0敗とした。両者は昨年8月にシンシナティ(ATP1000/ハードコート)の1回戦で一度顔を合わせており、ハリスが6-3 6-4で勝っていた。

 今大会での西岡は予選2試合を勝ち抜いたあと、1回戦で予選勝者のエミリオ・ゴメス(エクアドル)を6-2 6-7(2) 6-1で、2回戦では第24シードのダニエル・エバンズ(イギリス)を3-6 6-4 6-3で破って勝ち上がっていた。

 ハリスは次のラウンドで、第8シードのホベルト・フルカチュ(ポーランド)と対戦する。フルカチュは3回戦で、第29シードのアスラン・カラツェフ(ロシア)を7-5 4-6 6-3で下しての勝ち上がり。

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写真◎Getty Images

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