内藤祐希は2試合を勝ち抜いたあと準々決勝で途中棄権 [W60キアッソ]

写真はベンディゴ国際での内藤祐希(亀田製菓)(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「アクシオン・オープン by ラドー」(ITFワールドテニスツアーW60/スイス・ティチーノ州キアッソ/4月18~24日/賞金総額6万ドル/クレーコート)の女子シングルス準々決勝でフェルナンダ コントレラス・ゴメス(メキシコ)と対戦した21歳の内藤祐希(亀田製菓)は、第1セット3-2とした時点でリタイアした。試合時間は32分。

 今大会に日本勢で唯一出場した内藤は1回戦で第7シードのエレナ・イン アルボン(スイス)を6-3 6-7(5) 6-4で、2回戦ではワイルドカード(主催者推薦枠)のセリーヌ・ネフ(スイス)を6-1 6-2で破って8強入りを決めていた。

 内藤はアンキタ・レイナ(インド)とのペアでダブルスにも参戦していたが、1回戦でエミリー・アップルトン/アリ・コリンズ(ともにイギリス)に2-6 2-6で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、SEはスペシャル・イグザンプト、Ret.は途中棄権

日本人選手の試合結果

女子シングルス準々決勝

●26内藤祐希(日本/亀田製菓)3-2 Ret. ○31ラルカ ジョージアナ・シェルバン(キプロス)[SE]

女子シングルス2回戦

○26内藤祐希(日本/亀田製菓)6-1 6-2 ●28セリーヌ・ネフ(スイス)[WC]

女子シングルス1回戦

○26内藤祐希(日本/亀田製菓)6-3 6-7(5) 6-4 ●25エレナ・イン アルボン(スイス)[7]

女子ダブルス1回戦

●4内藤祐希/アンキタ・レイナ(亀田製菓/インド)2-6 2-6 ○3エミリー・アップルトン/アリ・コリンズ(イギリス)

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写真◎Getty Images

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