初参戦の西岡良仁が2時間半超の予選決勝を制して本戦入り [BMWオープン]

写真はマイアミ・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「BMWオープン」(ドイツ・バイエルン州ミュンヘン/4月25日~5月1日/賞金総額59万7900ユーロ/クレーコート)の予選決勝で、第2シードの西岡良仁(ミキハウス)が第8シードのヤニック・ハンフマン(ドイツ)を7-5 6-7(5) 6-4で振りきり本戦入りを決めた。試合時間は2時間41分。

 今大会に初めて出場した26歳の西岡は、前日に行われた予選1回戦でマクミリアン・マルテレル(ドイツ)を6-2 6-2で破って勝ち上がっていた。

 本戦の組み合わせ決まり、西岡は1回戦でエミール・ラウスビュオーリ(フィンランド)と対戦することになった。

 BMWオープンはATPツアー250に格付けされる大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Altは繰り上がり出場

予選結果|日本人選手

シングルス予選決勝

○5西岡良仁(日本/ミキハウス)[2] 7-5 6-7(5) 6-4 ●8ヤニック・ハンフマン(ドイツ)[8]

シングルス予選1回戦

○5西岡良仁(日本/ミキハウス)[2] 6-2 6-2 ●6マクミリアン・マルテレル(ドイツ)[Alt]

上位出場選手シード順位|シングルス

アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[1]
キャスパー・ルード(ノルウェー)[2]
ライリー・オペルカ(アメリカ)[3]
ニコラス・バシラシビリ(ジョージア)[4]

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写真◎Getty Images

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