クラーセン/マクラクラン勉はベアル/エスコバルに競り負け準々決勝進出ならず [イタリア国際]

写真はイメージ(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「BNLイタリア国際」(ATP1000/イタリア・ローマ/5月8~15日/賞金総額600万8725ユーロ/クレーコート)の男子ダブルス2回戦で、レイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)はアリエル・ベアル(ウルグアイ)/ゴンサロ・エスコバル(エクアドル)に6-7(5) 6-7(3)で競り負けた。試合時間は1時間44分。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今季10度目のダブルス出場。2021年シーズンは7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で8強入りし、8月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)ではコンビ2勝目を挙げた。

 今大会でのクラーセン/マクラクランは1回戦でサンダー・ジレ/ヨラン・ビリゲン(ともにベルギー)を6-4 7-6(3)で破り、今季のATPマスターズ1000大会で初勝利を挙げていた。

 ベアル/エスコバルは2回戦で、アンドレイ・ゴルベウ(カザフスタン)/マッシモ・ゴンサレス(アルゼンチン)とマシュー・エブデン/マックス・パーセル(ともにオーストラリア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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