1セットダウンから逆転勝利のクラーセン/マクラクラン勉が準決勝進出 [エストリル・オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ミレニアム・エストリル・オープン」(ATP250/ポルトガル・エストリル/4月25日~5月1日/賞金総額59万7900ユーロ/クレーコート)の男子ダブルス準々決勝で、第4シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)がジョナサン・エルリッチ(イスラエル)/ロイド・ハリス(南アフリカ)を4-6 6-1 [10-4]で倒してベスト4進出を決めた。試合時間は1時間12分。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今季8度目のダブルス出場。2021年シーズンは7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で8強入りし、8月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)ではコンビ2勝目を挙げた。

 今大会でのクラーセン/マクラクランは1回戦でユーゴ・ニス(モナコ)/ヤン・ジェリンスキ(ポーランド)を6-4 7-6(4)で破り、3大会ぶりのマッチ勝利を挙げていた。

 クラーセン/マクラクランは準決勝で、マッシモ・ゴンサレス(アルゼンチン)/アンドレ・ゴランソン(スウェーデン)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したパブロ・クエバス(ウルグアイ)/ジョアン・ソウザ(ポルトガル)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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