内島萌夏がグランドスラム大会初挑戦、女子日本勢は4人が予選に出場 [フレンチ・オープン]

写真◎毛受亮介


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/予選5月16日~、本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の予選ドローが発表され、女子の日本人選手は本玉真唯(島津製作所)、日比野菜緒(ブラス)、内島萌夏(フリー)、内藤祐希(亀田製菓)の4人が名を連ねた。

 本玉が第19シードとなり、同じブロックには日比野が入った。グランドスラム大会初挑戦となる20歳の内島は、初戦でシード選手と対戦することになった。

 5月16日(月)から20日(金)の5日間に渡って行われるフレンチ・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

女子予選1回戦の組み合わせ|日本人選手

40本玉真唯(日本/島津製作所)[19] vs 39ユリヤ・ハトウカ(ベラルーシ)

38日比野菜緒(日本/ブラス)vs 37サーシャ・ヴィッカリー(アメリカ)

15内島萌夏(日本/フリー)vs 16ユアン・ユエ(中国)[28]

109内藤祐希(日本/亀田製菓)vs 110リシェル・ホーヘンカンプ(オランダ)

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写真◎毛受亮介

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