鹿屋体育大3年の狩行紀希と木庭千紘が優勝、狩行は単複2冠 [R4春季九州学生]
九州学生テニス連盟が主催する「令和4年度九州学生春季テニス選手権大会」(福岡県宗像市・グローバルアリーナ/本戦5月9~16日/ハードコート)は最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。
シングルス決勝は男女とも鹿屋体育大学同士の対戦となり、男子は第1シードの狩行紀希(3年)が第2シードの田中翔(3年)とのトップ2シード対決を4-6 7-5 6-4で制し、女子シングルス決勝は第7シードの木庭千紘(3年)が第1シードの山本未来(2年)を6-4 6-0で下してそれぞれ優勝を飾った。
ダブルスは男子が第2シードの狩行/田中、女子は田中里穂/中村友紀(福岡大学4年/4年)がタイトルを獲得し、狩行は単複2冠を達成した。
インカレ出場権をかけた九州学生春季テニス選手権大会は男子シングルス64ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス16ドローで争われた。
大会最終日の試合結果
男子シングルス決勝
○1狩行紀希(鹿屋体育大学)[1] 4-6 7-5 6-4 ●64田中翔(鹿屋体育大学)[2]
女子シングルス決勝
○25木庭千紘(鹿屋体育大学)[7] 6-4 6-0 ●1山本未来(鹿屋体育大学)[1]
男子ダブルス決勝
○32狩行紀希/田中翔(鹿屋体育大学)[2] 6-4 6-4 ●9田畑祐馬/酒井俊輔(福岡大学)[4]
女子ダブルス決勝
○4田中里穂/中村友紀(福岡大学)6-4 3-6 [10-6] ●13伊賀上瑛穂/安東琴(福岡大学)
男子ダブルス優勝の狩行紀希(左)/田中翔(鹿屋体育大学3年/3年)(写真提供◎九州学生テニス連盟)
女子ダブルス優勝の田中里穂(左)/中村友紀(福岡大学4年/4年)(写真提供◎九州学生テニス連盟)
写真提供◎九州学生テニス連盟
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