神里誓大(九州共立大学2年)と山本未来(鹿屋体育大2年)が優勝、山本は単複2冠 [R3九州学生新進戦]

写真はシングルスで優勝を飾った神里誓大(九州共立大学2年/左)と山本未来(鹿屋体育大学2年)(写真提供◎九州学生テニス連盟)


 九州学生テニス連盟が主催する「2022年九州学生新進テニストーナメント」(福岡県福岡市・今津運動公園テニスコート/本戦4月20~24日/砂入り人工芝コート)は最終日を迎え、男女単複の準決勝と決勝が行われた。

 男子シングルス決勝は第13シードの神里誓大(九州共立大学2年)が田畑佑馬(福岡大学4年)を8-6で下し、女子シングルス決勝は内田詩乃(福岡大学3年)がケガにより棄権したため不戦勝で第1シードの山本未来(鹿屋体育大学2年)が勝者となり、それぞれ優勝を飾った。

 ダブルスは男子が第3シードの村上真優/松田佳親(鹿屋体育大学2年/4年)、女子は第1シードの木庭千紘(鹿屋体育大学3年)/山本がタイトルを獲得し、山本は単複2冠を達成した。

 2月に行われる予定だった今大会は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染状況を考慮して延期となっていた。

 この大会は男子シングルス64ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス16ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会最終日の試合結果

男子シングルス決勝

○57神里誓大(九州共立大学)[13] 8-6 ●7田畑佑馬(福岡大学)

男子シングルス準決勝

○7田畑佑馬(福岡大学)8-5 ●24松田佳親(鹿屋体育大学)[14]

○57神里誓大(九州共立大学)[13] 8-5 ●48川原和大(佐賀大学)[4]

女子シングルス決勝

○1山本未来(鹿屋体育大学)[1] 不戦勝 ●19内田詩乃(福岡大学)

女子シングルス準決勝

○19内田詩乃(福岡大学)8-6 ●29吉野美桜(福岡大学)

男子ダブルス決勝

○24村上真優/松田佳親(鹿屋体育大学)[3] 8-6 ●9高氏大斗/泊口啓樹(福岡大学)[4]

男子ダブルス準決勝

○9高氏大斗/泊口啓樹(福岡大学)[4] 8-4 ●8高妻虎太郎/久野汰郎(福岡大学)[7]

女子ダブルス決勝

○1木庭千紘/山本未来(鹿屋体育大学)[1] 8-3 ●12田中里穂/済陽笑美(福岡大学)[4]

女子ダブルス準決勝

○1木庭千紘/山本未来(鹿屋体育大学)[1] 8-2 ●5中村友紀/内田詩乃(福岡大学)[3]


男子ダブルス優勝の村上真優(右)/松田佳親(鹿屋体育大学2年/4年)(写真提供◎九州学生テニス連盟)


女子ダブルス優勝の木庭千紘(右)/山本未来(鹿屋体育大学3年/2年)(写真提供◎九州学生テニス連盟)

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写真提供◎九州学生テニス連盟

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