鹿屋体育大の狩行紀希(2年)と山本未来(1年)が優勝、狩行は単複2冠 [R3夏季九州学生]

写真はシングルス優勝の狩行紀希(鹿屋体育大学2年/左)と山本未来(鹿屋体育大学1年)(写真提供◎九州学生テニス連盟)


 九州学生テニス連盟が主催する「令和3年度九州学生夏季テニス選手権大会」(福岡県宗像市・グローバルアリーナ/本戦12月11~13日/ハードコート)が終了し、各種目のチャンピオンが決定した。

 男子シングルス決勝は第2シードの4狩行紀希(鹿屋体育大学2年)が第1シードの相馬光志(福岡大学4年)を8-6で、女子シングルス決勝は山本未来(鹿屋体育大学1年)が第3シードの山口倫慧綺(日本経済大学2年)を8-4で下してそれぞれ優勝を飾った。

 ダブルスは男子が第2シードの狩行/田中翔(鹿屋体育大学2年)、女子は轟木陽菜(西九州大学1年)/石川さくら(長崎国際大学2年)がタイトルを獲得した。

 今大会は男子シングルス64ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス16ドローで争われた。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会最終日の試合結果

男子シングルス決勝

○64狩行紀希(鹿屋体育大学)[2] 8-6 ●1相馬光志(福岡大学)[1]

男子シングルス準決勝

○1相馬光志(福岡大学)[1] 8-3 ●25藤井将輝(福岡大学)[9]

○64狩行紀希(鹿屋体育大学)[2] 8-5 ●48田中翔(鹿屋体育大学)[3]

男子シングルス準々決勝

○48田中翔(鹿屋体育大学)[3] 8-5 ●40辻陽平(福岡大学)[12]

女子シングルス決勝

○27山本未来(鹿屋体育大学)8-4 ●9山口倫慧綺(日本経済大学)[3]

女子シングルス準決勝

○9山口倫慧綺(日本経済大学)[3] 8-3 ●8石川さくら(長崎国際大学)[6]

○27山本未来(鹿屋体育大学)8-6 ●24田中里穂(福岡大学)[4]

男子ダブルス決勝

○32狩行紀希/田中翔(鹿屋体育大学)[2] 8-2 ●1辻陽平/藤井将輝(福岡大学)[1]

男子ダブルス準決勝

○1辻陽平/藤井将輝(福岡大学)[1] 8-1 ●16原田俊佑/平岡孝崇(九州共立大学/熊本学園大学)[6]

○32狩行紀希/田中翔(鹿屋体育大学)[2] 8-4 ●17藤浪巧/山県希心(福岡大学)[8]

男子ダブルス準々決勝

○1辻陽平/藤井将輝(福岡大学)[1] 8-3 ●7高氏大斗/泊口啓樹(福岡大学)

○16原田俊佑/平岡孝崇(九州共立大学/熊本学園大学)[6] 8-5 ●11宮本太一/竹市竜司(鹿児島大学)

○17藤浪巧/山県希心(福岡大学)[8] 9-8(2) ●24田畑佑馬/酒井俊輔(福岡大学)[3]

男子ダブルス2回戦

○16原田俊佑/平岡孝崇(九州共立大学/熊本学園大学)[6] 8-4 ●13杉本勇勅/小野舜平(九州大学)

女子ダブルス決勝

○10轟木陽菜/石川さくら(西九州大学/長崎国際大学)8-3 ●8橋冨麻香/山口倫慧綺(日本経済大学)

女子ダブルス準決勝

○8橋冨麻香/山口倫慧綺(日本経済大学)8-5 ●1福田優/鞍垣絢(西南女学院大学/福岡女学院大学)[1]

○10轟木陽菜/石川さくら(西九州大学/長崎国際大学)8-3 ●16田中里穂/中村友紀(福岡大学)[2]


男子ダブルス優勝の狩行紀希(左)/田中翔(鹿屋体育大学2年/2年)(写真提供◎九州学生テニス連盟)


女子ダブルス優勝の轟木陽菜(右)/石川さくら(西九州大学1年/長崎国際大学2年)(写真提供◎九州学生テニス連盟)

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写真提供◎九州学生テニス連盟

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