グランドスラム大会初挑戦の内島萌夏がシード撃破、内藤祐希とともに予選2回戦へ [フレンチ・オープン]
今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/予選5月16日~、本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の予選2日目は1回戦残り試合が行われ、女子の日本人選手は内島萌夏(フリー)と内藤祐希(亀田製菓)の2人が揃ってストレート勝利をおさめた。
グランドスラム大会初挑戦となる20歳の内島が第28シードのユアン・ユエ(中国)を6-2 6-3で下し、21歳の内藤はリシェル・ホーヘンカンプ(オランダ)を6-4 6-2で退けた。
次のラウンドでは内島がカティンカ・フォン ダイヒマン(リヒテンシュタイン)と、内藤はカタリーナ・ゲルラッハ(ドイツ)と対戦する。
5月20日(金)までの5日間に渡って行われるフレンチ・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
予選2日目◎女子予選1回戦の試合結果|日本人選手
○15内島萌夏(日本/フリー)6-2 6-3 ●16ユアン・ユエ(中国)[28]
○109内藤祐希(日本/亀田製菓)6-4 6-2 ●110リシェル・ホーヘンカンプ(オランダ)
女子予選2回戦の組み合わせ|日本人選手
38日比野菜緒(日本/ブラス)vs 39ユリヤ・ハトウカ(ベラルーシ)
15内島萌夏(日本/フリー)vs 14カティンカ・フォン ダイヒマン(リヒテンシュタイン)
109内藤祐希(日本/亀田製菓)vs 111カタリーナ・ゲルラッハ(ドイツ)
写真◎Getty Images
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