チチパスが今大会3試合目で初のストレート勝利、男子はトップ8シードが16強に揃い踏み [フレンチ・オープン]

2022-05-29

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チチパスが今大会3試合目で初のストレート勝利、男子はトップ8シードが16強に揃い踏み [フレンチ・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真はステファノス・チチパス（ギリシャ）（Getty Images）

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　今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」（フランス・パリ／本戦5月22日～6月5日／クレーコート）の男子シングルス3回戦で、第4シードのステファノス・チチパス（ギリシャ）がミカエル・イーメル（スウェーデン）を6-2 6-2 6-1で下してベスト16に進出した。試合時間は1時間32分。

　ロラン・ギャロスに6年連続出場となる23歳のチチパスは、昨年の大会でグランドスラム自己最高の準優勝をマーク。決勝ではノバク・ジョコビッチ（セルビア）から2セットを先取したが、そこから反撃されて7-6(6) 6-2 3-6 2-6 4-6で逆転負けを喫していた。

　今季のクレーコートシーズンでここまで4大会に参戦したチチパスは4月のモンテカルロ（ATP1000）で2連覇を達成し、2週間前のローマでは決勝に進出してジョコビッチに敗れていた。

　チチパスは次のラウンドで、ユーゴ・ガストン（フランス）を6-3 6-3 6-3で破って勝ち上がった19歳のオルガ・ルーネ（デンマーク）と対戦する。

　そのほかの試合では第8シードのキャスパー・ルード（ノルウェー）が第32シードのロレンツォ・ソネゴ（イタリア）を6-2 6-7(3) 1-6 6-4 6-3で倒し、第12シードのホベルト・フルカチュ（ポーランド）はダビド・ゴファン（ベルギー）を7-5 6-2 6-1で退け、勝ち上がった両者が4回戦で顔を合わせることになった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

男子シングルス3回戦｜主な試合結果

○65キャスパー・ルード（ノルウェー）[8] 6-2 6-7(3) 1-6 6-4 6-3 ●72ロレンツォ・ソネゴ（イタリア）[32]

○80ホベルト・フルカチュ（ポーランド）[12] 7-5 6-2 6-1 ●76ダビド・ゴファン（ベルギー）

○82オルガ・ルーネ（デンマーク）6-3 6-3 6-3 ●87ユーゴ・ガストン（フランス）

○96ステファノス・チチパス（ギリシャ）[4] 6-2 6-2 6-1 ●91ミカエル・イーメル（スウェーデン）

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写真◎Getty Images

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