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2022-06-11

海外ニュース

穂積絵莉／二宮真琴が2試合連続ストレート勝利で第1シードペアとの準決勝へ [WTAスヘルトーヘンボス]

テニスマガジン編集部

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写真は穂積絵莉（右）／二宮真琴（日本住宅ローン／エディオン）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦の「リベマ・オープン」（WTA250／オランダ・北ブラバント州スヘルトーヘンボス／6月6～12日／賞金総額25万1750ドル／グラスコート）の女子ダブルス準々決勝で、第4シードの穂積絵莉（日本住宅ローン）／二宮真琴（エディオン）がアレクサ・グラーチ（チリ）／シェルビー・ロジャーズ（アメリカ）を6-2 6-2で退けベスト4進出を決めた。試合時間は1時間2分。

　ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季15回目のダブルス出場。ふたりは2018年フレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、今シーズンのツアー大会では1月のアデレード（WTA250／ハードコート）と5月のラバト（WTA250／クレーコート）でタイトルを獲得した。

　今大会での穂積／二宮は1回戦でベリンダ・ベンチッチ（スイス）／アンヘリーナ・カリニーナ（ウクライナ）を6-3 6-4で破り、グラスコートシーズンを勝利でスタートしていた。

　穂積／二宮は次のラウンドで、第1シードのベロニカ・クデルメトワ（ロシア）／エリース・メルテンス（ベルギー）と対戦する。クデルメトワ／メルテンスは準々決勝で、カタジーナ・ピテール（ポーランド）／キンバリー・ジマーマン（ベルギー）を6-1 6-1で下しての勝ち上がり。

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写真◎Getty Images

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