楠原悠介が優勝、河野優平とのダブルスも制して2冠達成 [第75回北信越テニス選手権]

写真は男子シングルスで優勝を飾った楠原悠介(伊予銀行/左)と準優勝の中川舜祐(伊予銀行)(写真提供◎新潟県テニス協会)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)公認大会の「2022年度第75回北信越テニス選手権大会」(J1-7/新潟県長岡市・長岡市営希望が丘テニス場/本戦6月21~26日/賞金総額:男女各100万円/砂入り人工芝コート)が開催され、各種目のチャンピオンが出揃った。

 男子シングルス決勝は、第1シードの楠原悠介(伊予銀行)が中川舜祐(伊予銀行)を7-6(4) 6-3で下して優勝を飾った。

 楠原は河野優平(伊予銀行)とのペアで第1シードとして出場したダブルスでも勝ち上がり、決勝で丸山隼弥/阿多竜也(ともにトップラン)を6-3 7-6(5)で倒して単複2冠を達成した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○1楠原悠介(伊予銀行)[1] 7-6(4) 6-3 ●42中川舜祐(伊予銀行)

男子シングルス準決勝

○1楠原悠介(伊予銀行)[1] 6-0 6-2 ●22弓立祐生(伊予銀行)

○42中川舜祐(伊予銀行)7-6(4) 6-4 ●64鈴木昂(エキスパートパワーシズオカ)[2]

男子シングルス準々決勝

○1楠原悠介(伊予銀行)[1] 6-3 6-3 ●16菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)[5]

○22弓立祐生(伊予銀行)7-6(6) 6-4 ●29柴野晃輔(LUCENT ATHLETE WORKS)

○42中川舜祐(伊予銀行)6-3 5-7 6-1 ●33松村亮太朗(フリー)[6/WC]

○64鈴木昂(エキスパートパワーシズオカ)[2] 2-6 6-4 6-1 ●56藤原智也(慶應義塾大学)[12]

男子ダブルス決勝

○1楠原悠介/河野優平(伊予銀行)[1] 6-3 7-6(5) ●19丸山隼弥/阿多竜也(トップラン)

男子ダブルス準決勝

○1楠原悠介/河野優平(伊予銀行)[1] 3-6 6-3 [10-5] ●14松田康希/河野甲斐(関西大学/近畿大学)

○19丸山隼弥/阿多竜也(トップラン)6-7(4) 7-5 [10-6] ●30喜多元明/髙田航輝(リコー/テニスハウスfun)


左から男子ダブルス優勝の河野優平(伊予銀行)、楠原悠介(伊予銀行)、準優勝の丸山隼弥(トップラン)、阿多竜也(トップラン)(写真提供◎新潟県テニス協会)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真提供◎新潟県テニス協会

Pick up

Related

Ranking of articles