2試合にストレート勝利の内島萌夏がベスト8 [W60モンペリエ]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「モンペリエ国際女子オープン」(ITFワールドテニスツアーW60/フランス・モンペリエ/6月27日~7月3日/賞金総額6万ドル/クレーコート)の女子シングルス準々決勝で、第5シードの内島萌夏(フリー)は第4シードのカテリーナ・バインドル(旧姓コズロワ/ウクライナ)に6-7(4) 1-6で敗れた。試合時間は1時間45分。
今大会に日本勢で唯一出場した20歳の内島は1回戦でキャロル・モネ(フランス)を6-0 6-4で、2回戦ではワイルドカード(主催者推薦枠)のヤロスラーワ・バルタシェビッチ(フランス)を6-0 6-1で破って8強入りを決めていた。
内島はエミリー・アップルトン(イギリス)とのペアでダブルスにも参戦していたが、1回戦でテイシヤ・モルデルガー/ヤナ・モルデルガー(ともにドイツ)に3-6 6-3 [6-10]で敗れていた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
日本人選手の試合結果
女子シングルス準々決勝
●16内島萌夏(日本/フリー)[8] 6-7(4) 1-6 ○9カテリーナ・バインドル(ウクライナ)[3]
女子シングルス2回戦
○16内島萌夏(日本/フリー)[8] 6-0 6-1 ●13ヤロスラーワ・バルタシェビッチ(フランス)[WC]
女子シングルス1回戦
○16内島萌夏(日本/フリー)[8] 6-0 6-4 ●15キャロル・モネ(フランス)
女子ダブルス1回戦
●13エミリー・アップルトン/内島萌夏(イギリス/フリー)3-6 6-3 [6-10] ○14テイシヤ・モルデルガー/ヤナ・モルデルガー(ドイツ)
写真◎Getty Images
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