リオデジャネイロ五輪金メダリストのモニカ・プイグが右肘の手術から順調に回復

リオデジャネイロ五輪テニス競技女子シングルス金メダリストのモニカ・プイグ(プエルトリコ)が右肘の神経の問題のために手術をしたあと、金曜日に抜糸を受けた。この故障のため、彼女は今季の出だしに戦列から離れることが予想されている。

 26歳のプイグはツイッターに、「一日一日が過ぎるたびに、復帰に近づいている」と投稿した。

 今月の初頭にニューヨークで手術を受けたプイグは、1月20日にメルボルンで始まるオーストラリアン・オープンに出場することはできないと発表していた。

 2016年夏季オリンピックで、プイグはすべてのスポーツにおけるプエルトリコにとって初の五輪金メダルを獲得した。彼女はまた、金銀銅含め五輪メダルを獲得した唯一のプエルトリコ代表の女性アスリートとなった。

 1988年にテニスがオリンピック種目に復帰して以来、プイグはシングルスでタイトルを獲得した唯一のノーシードの女子選手となっている。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は武漢の大会でのモニカ・プイグ(プエルトリコ)
WUHAN, CHINA - SEPTEMBER 23: Monica Puig of Puerto Rico celebrates victory after the match against Angelique Kerber of Germany on Day 2 of 2019 Dongfeng Motor Wuhan Open at Optics Valley International Tennis Center on September 23, 2019 in Wuhan, China. (Photo by Wang He/Getty Images)

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