九州テニス協会が主催する「第49回九州ジュニアテニス選手権大会兼全日本ジュニアテニス選手権'22九州地域予選」（宮崎県宮崎市・ひなた宮崎県総合運動公園テニスコート／7月7～12日／砂入り人工芝コート）が開催され、12歳以下のチャンピオンが出揃った。

　男子シングルス決勝は第1シードの山口芽輝（宮崎／チームエリート）が第8シードの後藤悠真（福岡／福岡パシフィック）を6-0 6-1で、トップ2シードの対戦となった女子シングルス決勝は第1シードの武藤茉里（福岡／福岡パシフィック）が第2シードの松永凛（熊本／RKKルーデンスTC）を4-6 6-1 6-1で下してそれぞれ優勝を飾った。

　ダブルスは男子が宗藤駿／弟子丸透太（福岡：海の中道M＆T／S・T・T・C）、女子は第1シードの久保柚佳／松永凛（熊本：スター熊本庭球塾／RKKルーデンスTC）がタイトルを獲得した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

上位の試合結果｜12歳以下

男子シングルス決勝

○1山口芽輝（宮崎／チームエリート）[1] 6-0 6-1 ●25後藤悠真（福岡／福岡パシフィック）[8]

男子シングルス準決勝

○1山口芽輝（宮崎／チームエリート）[1] 6-3 7-5 ●9?田未杜（長崎／チームT4）[3]

○25後藤悠真（福岡／福岡パシフィック）[8] 6-3 6-3 ●17弟子丸透太（福岡／S・T・T・C）[5]

男子シングルス準々決勝

○1山口芽輝（宮崎／チームエリート）[1] 6-1 6-1 ●6浦崎政辰（沖縄／ユニバーサル）

○9?田未杜（長崎／チームT4）[3] 5-7 6-3 6-1 ●16竹内大貴（福岡／筑紫野LTC）[6]

○17弟子丸透太（福岡／S・T・T・C）[5] 6-7(3) 6-4 5-0 Ret. ●24濵田隼（宮崎／ライジングサンHJC）[4]

○25後藤悠真（福岡／福岡パシフィック）[8] 6-2 6-3 ●32中村雅史（熊本／ルーセントTC熊本）[2]

女子シングルス決勝

○1武藤茉里（福岡／福岡パシフィック）[1] 4-6 6-1 6-1 ●32松永凛（熊本／RKKルーデンスTC）[2]

女子シングルス準決勝

○1武藤茉里（福岡／福岡パシフィック）[1] 6-1 3-6 6-3 ●9田代祐唯（佐賀／佐賀GTC）[4]

○32松永凛（熊本／RKKルーデンスTC）[2] 6-2 6-0 ●17次呂久梨瑠（沖縄／YKCT）[7]

女子シングルス準々決勝

○1武藤茉里（福岡／福岡パシフィック）[1] 6-0 6-0 ●5山田華音（福岡／グランディールTC）

○9田代祐唯（佐賀／佐賀GTC）[4] 7-5 6-3 ●16山下千愛梨（福岡／ITS九州）[6]

○17次呂久梨瑠（沖縄／YKCT）[7] 6-3 4-6 6-1 ●24笹木舞（福岡／ブライトテニスセンター）[3]

○32松永凛（熊本／RKKルーデンスTC）[2] 6-2 6-4 ●25桑水流江菜（鹿児島／伊集院Jクラブ）[5]

男子ダブルス決勝

○24宗藤駿／弟子丸透太（福岡：海の中道M＆T／S・T・T・C）7-5 7-6(0) ●9中村雅史／清田和志（熊本：ルーセントTC熊本／DIVO熊本）[3]

男子ダブルス準決勝

○9中村雅史／清田和志（熊本：ルーセントTC熊本／DIVO熊本）[3] 4-6 6-4 [10-8] ●1冨永快／古賀伶（福岡：ドリームTS／ファインヒルズTC）[1]

○24宗藤駿／弟子丸透太（福岡：海の中道M＆T／S・T・T・C）6-2 6-4 ●25?川蒼祐／?田未杜（長崎：島原ジュニア／チームT4）

女子ダブルス決勝

○1久保柚佳／松永凛（熊本：スター熊本庭球塾／RKKルーデンスTC）[1] 6-3 6-1 ●32吉田りんか／田代祐唯（佐賀：櫻屋ジュニア／佐賀GTC）[2]

女子ダブルス準決勝

○1久保柚佳／松永凛（熊本：スター熊本庭球塾／RKKルーデンスTC）[1] 7-5 6-3 ●16宮里琉花／次呂久梨瑠（沖縄：TCμ／YKCT）

○32吉田りんか／田代祐唯（佐賀：櫻屋ジュニア／佐賀GTC）[2] 6-0 6-2 ●24山下千愛梨／山田華音（福岡：ITS九州／グランディールTC）