ベンチッチがバンデッチとの地元勢対決を制して8強入り [ローザンヌ女子オープン]

写真はベリンダ・ベンチッチ(スイス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ローザンヌ女子オープン」(WTA250/スイス・ヴォー州ローザンヌ/7月11~17日/賞金総額25万1750ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、第2シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したスーザン・バンデッチ(スイス)との地元勢対決を6-3 6-4で制して8強入りを決めた。試合時間は1時間20分。

 今シーズンのベンチッチはここまで13大会でプレーし、4月にチャールストン(WTA500/クレーコート)でツアー5勝目を挙げるなど26勝12敗の戦績で今大会を迎えている。

 ベンチッチは次のラウンドで、前日に勝ち上がりを決めていたペトラ・マルティッチ(クロアチア)と対戦する。

 そのほかの試合では第6シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)が予選勝者のレオリア・ジャンジャン(フランス)を6-1 6-4で退け、ユレ・ニーマイヤー(ドイツ)が予選勝者のエバ・リーズ(ドイツ)を6-4 6-2で下し、予選勝者のオルガ・ダニロビッチ(セルビア)はアンナ・カリンスカヤ(ロシア)に6-3 3-6 7-5で競り勝ち、ベスト8が出揃った。

 準々決勝ではガルシアが第4シードのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)と、ニーマイヤーがアナスタシア・ポタポワ(ロシア)と、ダニロビッチはワイルドカードを得て参戦したシモナ・ウォルタート(スイス)と顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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