土居美咲が2回戦へ、シングルスで10試合続いていた連敗を脱出 [ハンブルク・オープン]

写真はフレンチ・オープンでの土居美咲(ミキハウス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ハンブルク・ヨーロピアン・オープン」(WTA250/ドイツ・ハンブルク/7月17~23日/賞金総額25万1750ドル/クレーコート)の女子シングルス1回戦で土居美咲(ミキハウス)が予選勝者のオクサーナ・セレクメテワ(ロシア)を7-6(10) 6-0で下し、同種目で9大会ぶりの勝ち星を挙げた。試合時間は1時間59分。

 今大会に初めて出場した31歳の土居は3月のインディアンウェルズを最後にシングルスで勝てていなかったが、連敗は「10」でストップした。

 両者は今回が初対戦。元ジュニア世界ランク7位で19歳のセレクメテワは、3度目のツアー本戦で初勝利を目指していた。

 土居は2回戦で、第8シードのアンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)とタマラ・コーパッチ(ドイツ)の勝者と対戦する。

 レベッカ・ピーターソン(スウェーデン)とのペアでダブルスにもエントリーしている土居は、ウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/アンナ レナ・フリードサム(ドイツ)に対する初戦を控えている。

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写真◎Getty Images

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