南魚沼市『地方創生』事業 早稲田大学庭球部テニスクリニック開催!

クリニック参加者の集合写真

主催/南魚沼市
共催/大原運動公園等体育施設管理者 ㈱ベースボール・マガジン社
   総合型地域スポーツクラブスポーツ&ライフ南魚沼
協力/新潟県テニス協会、南魚沼市テニス協会
写真/BBM

 新潟県南魚沼市では、地域活性化政策の一つである”地方創生”事業として、市民が生涯にわたっていきいきと活躍できることの実現へ向けた「スポーツ・健康づくり」に取り組んでいる。

 南魚沼市は首都圏から新幹線で約90分という好アクセスの立地条件を有する一方で、冬は国内有数の豪雪地帯。日本百名山など豊かな自然に囲まれた美しい里山が形成されており、南魚沼産コシヒカリは米どころの同県内においても良質な米として評価を受けている魅力的な街だ。

 近年は若者のニーズに沿ったスポーツ施設の整備を積極的に進め、野球場や総合運動公園のほかに、国際基準を満たす大型ハーフパイプやスケートボードパーク等を整備。フラッグシップ的存在として大きなPR効果も上げている。

 そんな南魚沼市で今回は、大原運動公園テニスコートの改修を記念し「早稲田大学庭球部テニスクリニック」を7月9日(土)に開催した。地元の六日町高校をはじめ、県内のテニス経験者小・中・高校生54名が参加。早稲田大学庭球部からは、松﨑勇太郎コーチと学生9名が指導に訪れ、この日のプログラムは学生が用意したという。参加者からは、「大学生が丁寧に教えてくれて、楽しかった」と話していた。さらに、学生によるデモンストレーションに目を輝かせていた。


早稲田大学庭球部の部員たちが子供たちを相手に熱心に指導した

 早稲田大学庭球部の松﨑コーチは、「とてもいい環境の中、このような機会をいただき光栄です。学生にもいい刺激になります。」と環境の良さを強調、続けて「このクリニックをきっかけに、ここからいい選手が出てくることを期待します。」と語った。

 同テニスコートは昨年20面の内8面を改修し、今シーズンよりリニューアルオープンしている。

南魚沼市公式ウェブサイト

大原運動公園【新潟県南魚沼市】

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