第1セット0-6から逆転勝利のブロンゼッティが母国イタリアで初のツアー決勝進出 [パレルモ女子オープン]

写真はBNLイタリア国際でのルチア・ブロンゼッティ(イタリア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「パレルモ女子オープン」(WTA250/イタリア・シチリア島パレルモ/7月18~24日/賞金総額25万1750ドル/クレーコート)の女子シングルス準決勝で、ルチア・ブロンゼッティ(イタリア)がジャスミン・パオリーニ(イタリア)との地元勢対決を0-6 6-3 6-3で制してツアー初優勝に王手をかけた。試合時間は2時間2分。

 第1セットを0-6で落としたブロンゼッティは、第2セットで立て直してセットオールに持ち込んだ。第3セットはパオリーニが先にブレークして2-1とリードしたが、直後に追いついたブロンゼッティがもう一度相手のサービスゲームを破って勝利をもぎ取った。

 23歳のブロンゼッティは初のツアー決勝で、第4シードのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)を3-6 6-3 6-4で破って勝ち上がった第6シードのイリア カメリア・ベグ(ルーマニア)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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