プティンセバ、ガルシアら4人のシード勢が初戦を突破 [パレルモ女子オープン]

写真はフレンチ・オープンでのユリア・プティンセバ(カザフスタン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「パレルモ女子オープン」(WTA250/イタリア・シチリア島パレルモ/7月18~24日/賞金総額25万1750ドル/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、第2シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)がラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のジェイミー・フォーリス(オーストラリア)を6-3 6-1で退け大会をスタートした。試合時間は1時間15分。

 第1シードで出場予定だったマルチナ・トレビザン(イタリア)が背中のケガを理由に欠場したため、プティンセバがもっともシード順位の高い選手となった。

 プティンセバは次のラウンドで、ローレン・デービス(アメリカ)を7-6(5) 6-2で破って勝ち上がったディアン・パリー(フランス)と対戦する。

 そのほかの試合では第5シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)、第7シードのアンナ・ボンダール(ハンガリー)、第8シードのヌリア・パリザス ディアス(スペイン)、ルチア・ブロンゼッティ(イタリア)、パナ・ウッドバーディ(ハンガリー)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したエリザベッタ・コッチャレット(イタリア)、予選勝者のエリナ・アバネシアン(ロシア)、ラッキールーザーのユリア・グラバー(オーストリア)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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