快進撃の西岡良仁はキリオスに敗れるもATP500大会で堂々の準優勝 [シティ・オープン]
ATPツアー公式戦の「シティ・オープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/8月1~7日/賞金総額210万8110ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で西岡良仁(ミキハウス)はニック・キリオス(オーストラリア)に4-6 3-6で敗れ、キリオスが3年ぶり2度目の優勝を飾った。試合時間は1時間21分。
ワシントンDCに2年連続5度目の出場となった26歳の西岡は、2019年の3回戦進出がこれまでの最高成績だった。昨年はジャック・ソック(アメリカ)に対する1回戦で第1セットを先取したが、右脚のケガを理由に第2セット途中で棄権を強いられていた。
この結果でキリオスは、同じ1995年生まれの西岡との対戦成績を5勝0敗とした。直近では2019年8月にワシントンDCの3回戦で顔を合わせ、キリオスが6-2 7-5で勝っていた。
今大会での西岡は1回戦でジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)を6-4 6-3で、2回戦で第11シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)を3-6 7-6(6) 6-2で、3回戦で第7シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)を7-6(2) 7-6(1)で、準々決勝で第16シードのダニエル・エバンズ(イギリス)を7-6(5) 4-6 7-5で、準決勝では第1シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を6-3 6-4で破って決勝進出を決めていた。
世界ランク96位で今大会を迎えていた西岡は、この活躍で週明けに更新されるATPランキングで54位に浮上する見込みとなった。
写真◎Getty Images
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