パリザス ディアスが準々決勝へ、雨により女子シングルスは1試合のみ終了 [WTAグランビー]

写真はオーストラリアン・オープンでのヌリア・パリザス ディアス(スペイン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「グランビー・ナショナルバンク選手権」(WTA250/カナダ・ケベック州グランビー/8月21~27日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第5シードのヌリア・パリザス ディアス(スペイン)がハリエット・ダート(イギリス)を6-2 6-4で下してベスト8に進出した。

 この日は雨に見舞われ、試合は4時間以上遅れて始まった。第1セットを先取したパリザス ディアスは第2セット2-2での雨による中断後に5-2とリードを広げたが、ダートにブレークバックを許したあと5-4からのレシーブゲームで5つ目のマッチポイントをものにして1時間48分で試合を終わらせた。

 パリザス ディアスは次のラウンドで、第1シードのダリア・カサキナ(ロシア)とマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)の勝者と対戦する。この試合はカサキナが6-3 5-0と勝利目前まで迫ったが、雨により順延となった。

 同日には女子シングルス2回戦があと2試合行われる予定だったが、翌日に延期となった。

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写真◎Getty Images

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