ダブルフォールト12本のカサキナがミネンに逆転勝利で2回戦へ [WTAグランビー]

2022-08-23

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ダブルフォールト12本のカサキナがミネンに逆転勝利で2回戦へ [WTAグランビー]

テニスマガジン編集部

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写真はナショナルバンク・オープンでのダリア・カサキナ（ロシア）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦の「グランビー・ナショナルバンク選手権」（WTA250／カナダ・ケベック州グランビー／8月21～27日／賞金総額25万1750ドル／ハードコート）の女子シングルス1回戦で、第1シードのダリア・カサキナ（ロシア）がグリート・ミネン（ベルギー）を6-7(4) 6-4 6-2で倒して大会をスタートした。

　タイブレークの末に第1セットを落としたカサキナは試合を通して12本のダブルフォールトを犯したが、続く2セットを連取して2時間57分で勝利を掴んだ。

　カサキナは次のラウンドで、前日に勝ち上がりを決めていたマグダレナ・フレッヒ（ポーランド）と対戦する。

　この日プレーしたカサキナ以外のシード勢は第3シードのジャスミン・パオリーニ（イタリア）、第4シードのアンナ・ボンダール（ハンガリー）、第5シードのヌリア・パリザスディアス（スペイン）、第8シードのテレザ・マルティンコバ（チェコ）、第10シードのマルタ・コスチュク（ウクライナ）が2回戦に駒を進めたが、第7シードのカーヤ・ユバン（スロベニア）は予選勝者のケイデンス・ブレイス（カナダ）に5-7 3-6で敗れた。

　そのほかの試合ではワン・シユ（中国）、ディアン・パリー（フランス）、レベッカ・マリノ（カナダ）、予選勝者のマリーナ・スタクシッチ（カナダ）が初戦を突破した。

次ページ　>　グランビー・ナショナルバンク選手権で初戦を突破したトップシードのカサキナ選手

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写真◎Getty Images

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