公益財団法人日本テニス協会（JTA）公認大会の「ダンロップ・三菱地所カップ第86回東北オープンテニス選手権大会」（J1-7／宮城県仙台市・ダンロップ泉パークタウンテニスクラブ／本戦8月22～28日／賞金総額：男女各100万円／屋外砂入り人工芝コート、室内カーペットコート）が開催され、各種目のチャンピオンが出揃った。

　男子シングルス決勝は第1シードの楠原悠介（伊予銀行）が第6シードの田代悠雅（SYSテニスクラブ）を6-4 6-3で下し、男子ダブルス決勝は第2シードの中川舜祐／河野優平（ともに伊予銀行）が第1シードの竹島駿朗（Team REC）／菊池玄吾（エキスパートパワーシズオカ）を2-6 6-3 [10-7]で倒してそれぞれ優勝を飾った。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○1楠原悠介（伊予銀行）[1] 6-4 6-3 ●33田代悠雅（SYSテニスクラブ）[6]

男子シングルス準決勝

○1楠原悠介（伊予銀行）[1] 6-2 6-2 ●24柴野晃輔（LUCENT ATHLETE WORKS）[13]

○33田代悠雅（SYSテニスクラブ）[6] 6-1 6-2 ●56勝島陽希（ルネサンス）[11]

男子シングルス準々決勝

○1楠原悠介（伊予銀行）[1] 6-2 6-2 ●10大塚健太郎（伊予銀行）

○24柴野晃輔（LUCENT ATHLETE WORKS）[13] 6-1 6-0 ●29小林雅哉（リコー）

○33田代悠雅（SYSテニスクラブ）[6] 7-5 7-6(5) ●48菊池玄吾（エキスパートパワーシズオカ）[4]

○56勝島陽希（ルネサンス）[11] 6-3 6-3 ●59喜多元明（リコー）

男子ダブルス決勝

○32中川舜祐／河野優平（伊予銀行）[2] 2-6 6-3 [10-7] ●1竹島駿朗／菊池玄吾（Team REC／エキスパートパワーシズオカ）[1]

男子ダブルス準決勝

○1竹島駿朗／菊池玄吾（Team REC／エキスパートパワーシズオカ）[1] 不戦勝 ●9楠原悠介／高見澤岳飛（伊予銀行／フリー）[3]

○32中川舜祐／河野優平（伊予銀行）[2] 6-3 6-4 ●20有村雄治／田代悠雅（大阪成蹊大学／SYSテニスクラブ）


左から男子ダブルス優勝の中川舜祐（伊予銀行）、河野優平（伊予銀行）、準優勝の竹島駿朗（Team REC）、菊池玄吾（エキスパートパワーシズオカ）（写真提供◎宮城県テニス協会）