予選から6試合を勝ち抜いた松田美咲がW60大会で自己最高のベスト4 [W60プラハ]

写真は第57回全日本学生室内テニス選手権大会での松田美咲(橋本総業ホールディングス)(撮影◎毛受亮介)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「KUCHYNE GORENJEプラハ・オープン」(ITFワールドテニスツアーW60/チェコ・プラハ/8月29日~9月4日/賞金総額6万ドル/クレーコート)の女子シングルス準決勝で、松田美咲(橋本総業ホールディングス)は第2シードのレッカ ルッカ・ヤニ(ハンガリー)に3-6 6-7(1)で敗れた。試合時間は1時間35分。

 24歳の松田がW60レベルの大会に出場したのは7度目だったが、シングルスではこれまで本戦未勝利だった。

 今大会での松田は予選2試合を勝ち上がったあと、1回戦でサプフォ・サケラルディ(ギリシャ)を3-6 6-4 6-0で、2回戦で第12シードのガブリエラ・セ(ブラジル)を5-7 6-2 6-1で、3回戦でアネ・ミンテギ デル オルモ(スペイン)を6-2 6-2で、準々決勝ではバーボラ・パリコバ(チェコ)を6-4 6-7(8) 6-1で破って4強入りを決めていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

日本人選手の試合結果

女子シングルス準決勝

●37松田美咲(日本/橋本総業ホールディングス)[Q] 3-6 6-7(1) ○64レッカ ルッカ・ヤニ(ハンガリー)[2]

女子シングルス準々決勝

○37松田美咲(日本/橋本総業ホールディングス)[Q] 6-4 6-7(8) 6-1 ●46バーボラ・パリコバ(チェコ)

女子シングルス3回戦

○37松田美咲(日本/橋本総業ホールディングス)[Q] 6-2 6-2 ●35アネ・ミンテギ デル オルモ(スペイン)

女子シングルス2回戦

○37松田美咲(日本/橋本総業ホールディングス)[Q] 5-7 6-2 6-1 ●40ガブリエラ・セ(ブラジル)[12]

女子シングルス1回戦

○37松田美咲(日本/橋本総業ホールディングス)[Q] 3-6 6-4 6-0 ●38サプフォ・サケラルディ(ギリシャ)

●21光崎楓奈(h2エリートテニスアカデミー)[Q] 3-6 3-6 ○22キアラ・スクール(アメリカ)[Q]

女子ダブルス準々決勝

●13光崎楓奈/松田美咲(h2エリートテニスアカデミー/橋本総業ホールディングス)4-6 3-6 ○16エリクサーヌ・レシェミア/ユリア・ロホフ(フランス/ドイツ)[2]

女子ダブルス1回戦

○13光崎楓奈/松田美咲(h2エリートテニスアカデミー/橋本総業ホールディングス)6-1 6-7(1) [10-8] ●14アレクサンドラ・ボジョビッチ/イザベル・ハヴェラグ(オーストラリア/オランダ)

予選決勝

○13松田美咲(日本/橋本総業ホールディングス)[4] 6-3 6-3 ●16アンジェリーナ・ワージズ(ドイツ)[16]

○4光崎楓奈(h2エリートテニスアカデミー)[13] 6-7(5) 6-1 [10-1] ●1ヨハナ・マルコバ(チェコ)[1]

予選1回戦

○13松田美咲(日本/橋本総業ホールディングス)[4] 6-2 6-4 ●14デニサ・ヒンドバ(チェコ)

●8西郷里奈(日本/TEAM 自由が丘)[10] 3-6 3-6 ○7デニサ・ハルディンコバ(チェコ)

○4光崎楓奈(h2エリートテニスアカデミー)[13] 6-7(4) 6-2 [10-4] ●3ルーシー・ウルバノバ(チェコ)[WC]

●27西郷幸奈(日本/フリー)2-6 6-3 [4-10] ○28アレクサンドラ・オズボーン(オーストラリア)[11]

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撮影◎毛受亮介

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