ムハメッド/柴原瑛菜は第5シードペアに惜敗で準々決勝進出ならず [USオープン]

写真は女子ダブルス1回戦でのエイジア・ムハメッド(左)/柴原瑛菜(アメリカ/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子ダブルス3回戦で、第9シードのエイジア・ムハメッド(アメリカ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)は第5シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)に3-6 6-3 6-7(8-10)で競り負けた。試合時間は2時間23分。

 柴原とムハメッドのコンビは、今大会が8度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)では4試合を勝ち抜き、決勝で敗れはしたが準優勝を飾った。

 6月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)にヴェスレイ・クールホフ(オランダ)と組んでミックスダブルスに参戦した柴原は、グランドスラム大会で初の栄冠に輝いた。

 今大会でのムハメッド/柴原は1回戦でバルバラ・グラチェワ(ロシア)/カタジーナ・ピテール(ポーランド)を6-2 6-1で、2回戦ではキャサリン・ハリソン/イングリッド・ニール(ともにアメリカ)を6-2 6-4で破って16強入りを決めていた。

 ダブロウスキー/オルモスは準々決勝で、第3シードのバーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(ともにチェコ)と対戦する。クレイチコバ/シニアコバは3回戦で、第15シードの青山修子(近藤乳業)/チャン・ハオチン(台湾)を6-2 6-0で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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