ムハメッド/柴原瑛菜がグランドスラム3大会連続初戦突破 [USオープン]

写真はエイジア・ムハメッド(左)/柴原瑛菜(アメリカ/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、第9シードのエイジア・ムハメッド(アメリカ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がバルバラ・グラチェワ(ロシア)/カタジーナ・ピテール(ポーランド)を6-2 6-1で退け同ペアでの大会デビュー戦を勝利で飾った。試合時間は53分。

 柴原とムハメッドのコンビは、今大会が8度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)では4試合を勝ち抜き、決勝で敗れはしたが準優勝を飾った。

 6月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)にヴェスレイ・クールホフ(オランダ)と組んでミックスダブルスに参戦した柴原は、グランドスラム大会で初の栄冠に輝いた。

 ムハメッド/柴原は2回戦で、アンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)/エレナ・リバキナ(カザフスタン)とハリエット・ダート(イギリス)/リュドミラ・サムソノワ(ロシア)の勝者と対戦する。

 柴原はフランコ・シュクゴール(クロアチア)とのペアでミックスダブルスにもエントリーしており、クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)/ニコラ・メクティッチ(クロアチア)との初戦を控えている。

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写真◎Getty Images

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