内島萌夏は第3シードに敗れてシングルスでのツアー本戦デビューを飾れず [チェンナイ・オープン]

写真はウインブルドンでの内島萌夏(フリー)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「チェンナイ・オープン」(WTA250/インド・タミルナードゥ州チェンナイ/9月12~18日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、内島萌夏(フリー)は第3シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)に4-6 0-6で敗れた。試合時間は1時間17分。

 世界ランク自己最高の125位で今大会を迎えた21歳の内島は、ダイレクトインでシングルスでは初のツアー本戦入りを決めていた。今シーズンの内島はW60大会で2勝を挙げるなどして躍進し、トップ200入りした。

 この結果でリネッテは、内島との対戦成績を2勝0敗とした。両者は2017年9月に東京(WTAプレミア/ハードコート)の予選で一度顔を合わせており、リネッテが6-2 6-1で勝っていた。

 リネッテは次のラウンドで、オクサーナ・セレクメテワ(ロシア)と対戦する。セレクメテワは1回戦で、デスピナ・パパミハイル(ギリシャ)を6-3 6-1で下して勝ち上がった。

 内島はピアンタン・プリプーチ(タイ)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したシャルマダ・バルー/リヤ・バティア(ともにインド)と対戦する予定になっている。

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写真◎Getty Images

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