西日本大会が終了、山尾玲貴(九州電力)と中村天音(関西大学)が本戦出場権を獲得 [第97回全日本テニス選手権]

写真は優勝を飾った山尾玲貴(九州電力/右)と中村天音(関西大学)(写真提供◎関西テニス協会、撮影◎齋藤宣孝)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「第97回全日本テニス選手権西日本大会」(J1-3/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/9月13~16日/室内ハードコート)は最終日を迎え、男女のシングルス決勝が行われた。

 男子は第3シードの山尾玲貴(九州電力)が第1シードの柴野晃輔(LUCENT ATHLETE WORKS)を6-2 6-4で、女子は第1シードの中村天音(関西大学)が第4シードの石川こころ(姫路大学)を7-5 7-5で下してそれぞれ優勝を飾った。

 優勝した山尾と中村には、「大正製薬リポビタン全日本テニス選手権97th」(予選10月19~21日、本戦10月22~30日/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/室内ハードコート)の本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会最終日◎試合結果

男子シングルス決勝

○24山尾玲貴(九州電力)[3] 6-2 6-4 ●1柴野晃輔(LUCENT ATHLETE WORKS)[1]

女子シングルス決勝

○1中村天音(関西大学)[1] 7-5 7-5 ●24石川こころ(姫路大学)[4]

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写真提供◎関西テニス協会

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