本戦初出場の本玉真唯は1回戦でジャン・シューアイにストレート負け [東レPPO]

写真は本玉真唯(島津製作所)(Getty Images)


 3年ぶりの開催となる国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(WTA500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月19~25日/賞金総額75万7900ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、本玉真唯(島津製作所)はジャン・シューアイ(中国)に0-6 3-6で敗れた。試合時間は57分。

 今大会に3年ぶり4度目の出場となった23歳の本玉は、ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取り初の本戦入り。前回プレーした2019年は、予選1回戦でバルバラ・フリンク(ロシア)に3-6 7-6(10) 3-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。本玉がツアー本戦でプレーしたのは、1勝を挙げた6月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)以来で6大会目だった。

 ジャンは次のラウンドで、第2シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)と対戦する。上位4シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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