内田海智が2度目のツアー本戦で初勝利、第2シードのノリーに対する2回戦へ [韓国オープン]

写真はミフェル・オープンでの内田海智(富士薬品)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「Eugene韓国オープン・テニス選手権」(ATP250/韓国・ソウル/9月26日~10月2日/賞金総額123万7570ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で内田海智(富士薬品)がホン・ソンチャン(韓国)とのワイルドカード(主催者推薦枠)同士の対決を6-4 6-2で制し、ツアー本戦初勝利を挙げた。試合時間は1時間22分。

 韓国で男子のツアー公式戦が開催されるのは1996年以来で、28歳の内田はダイレクトインで8月のロス カボス(ATP250/ハードコート)以来となるキャリア2度目のATPツアー本戦入りを決めていた。

 この結果で内田は、ホンとの対戦成績を3勝0敗とした。直近では2019年5月に釜山(チャレンジャー125/室内ハードコート)の1回戦で一度顔を合わせ、内田が6-2 7-5で勝っていた。

 内田は次のラウンドで、第2シードのキャメロン・ノリー(イギリス)と対戦する。上位4シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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